EDの主な要因は加齢によるテストステロンの減少や精力の減衰にあります。

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EDを引き起こす主な要因

EDの男性と相談に乗る医者

 

EDの要因は主に老化による精力衰退です。
しかし、誰もが歳を取ればEDになるとは限らず、50代、60代でも薬なしで現役という方もいれば、20代、30代など本来の老化原因ではならないような年代からEDになってしまう人も増えています。

 

EDには様々な原因があり、予防や治療を受ければEDになる時期を遅らせたり、一度なったものを復活させることも可能です。

 

 

勃起とEDのメカニズム

 

勃起はペニスに大量の血が流れ込むことで大きくて硬い勃起状態になります。
性的興奮をしたり本能が働くと、脳が信号を発信して神経を通じてペニスへ伝達されます。
脳からの信号を受け取ったペニスは陰茎海綿体の血管が広がって大量の血液が流れ込むことで勃起します。

 

EDの要因は複数ありますが、大きく分けると脳の信号や神経の伝達に問題のある心因性EDと、動脈硬化によって海綿体の血管拡張や十分な血液が流れ込まなくなる器質性EDがあります。
ほかにも、2つの要因を併せ持っている混合型EDと、投薬によって双方の機能を失ってしまう薬剤型EDの合計4種類があります。

EDのタイプ

 

テストステロンの分泌

 

精力に衰えて悩む男性

テストステロンは男性ホルモンの一種で男性の場合は約95%が睾丸の中にある精巣で分泌されています。
脳を興奮させる作用をはじめ、精子の質や量に影響を与える重要な役割を担っています。

 

年齢とともにテストステロンは減少していくもので、歳を取るに連れて興奮しにくくなって、勃起力、持続力、精子の量に影響を与えていきます。
テストステロンは10代後半をピークに歳を取るにつれて減少していきます。

 

加齢によって筋肉や体力が低下したり、尿の間隔が狭くなるのはテストステロン減少の影響も受けています。
加齢とともに徐々に精力が低下していき、最終的に勃起しなくなるのが一般的なEDの流れです。

 

 

副交換神経の重要性

 

人間の身体の中で自律神経が重要な役割を担っています。
自律神経は交感神経と副交換神経の2種類があり、どちらか一方が働いている時はもう一方は休みに入る仕組みです。

 

 

交感神経は活動している時、緊張やストレスを感じている時に働き、副交換神経は睡眠中やリラックスしている時に働きます。
勃起するときは主に副交換神経が働いているときで、交感神経の働きが強いと勃起しにくいです。


 

若い人でも、緊張で肝心なときに勃たなくなってしまうのは副交換神経が働いていないことが要因です。
歳を取ると自律神経が乱れて、交感神経と副交換神経の切り替えが上手にできなくなってしまいます。
ほかにもセックスにトラウマを抱えたり、子供を作らないといけないというプレッシャーがある場合などが心因性EDの要因になる事例で多いです。

 

原因②メンタル

 

加齢によって自律神経の乱れる原因はストレス生活習慣の乱れです。

 

適度な運動と休息、食事や睡眠の改善など生活習慣を見直すと副交換神経が作用しやすくなります。

 

 

オナニーのしすぎは関係ある?

 

オナニーをしすぎると勃たなくなるという都市伝説がありますが、直接的なオナニーとEDの関係性は低いです。
若い頃は男性ホルモンの分泌が活発なので頻度が多くても問題はありません。

バツを持って否定をする女性医師

歳を取ると精力が衰退してくるのでオナニーをしすぎると精子の生産が追いつかなくなってしまい勃起力が低下します。

 

ただしオナニーをはじめ、前回射精してからの期間が短い勃起力低下は時間が経過すれば復活するものです。
逆に射精の回数が少なすぎると早漏になったり、勃起力の低下、ストレスを溜め込む要因になるデメリットも発生します。

 

オナニーのしすぎで気を付けないといけないのが膣内射精障害です。
繰り返しおこなっていると、だんだん満たされにくくなって握る力を高めるなど強い刺激を求めます。
正常な負荷以上をかけたオナニーを繰り返すと、女性の腔内では満たされなくなってしまい中折れや本番に弱い状況に陥いてしまいます。

 

また、エロ動画を見すぎると、脳に免疫力がついて一般女性の裸を見るだけでは脳が興奮しないなど通常のセックスでは勃ちにくくなってしまいます。
女性を抱きたいという意欲や、女性を抱くことへの特別な感情が薄れると脳が活性化されなくなって、最終的にはEDになってしまうケースも出てきます。

 

 

まとめ

 

EDの要因で多いのは加齢で、誰でも10代の全盛期のころの精力を維持するのは困難です。
しかし、自律神経や血流を正常な状態に保てば、バイアグラなどの薬に頼らなくても50代、60代でも現役でいることは可能です。

また、EDの原因は老化だけではなく20代、30代で発症してしまうこともあります。

予防や治療で改善することもできるので、なるべく早いうちから生活習慣を見直すなど勃起力を低下しにくい環境を作ってあげましょう。